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北海道初「H&M」オープン迫る-店内先行公開、トレンド・キッズ商品など

1階・レディスメーンのフロア

1階・レディスメーンのフロア

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 スウェーデン発のカジュアルファッションブランド「H&M」を国内展開するヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン(東京都渋谷区)は11月21日、同23日にオープンを控えた北海道初出店の「SAPPORO」店(札幌市中央区南1西3)の内部を先行公開した。

2階のメンズフロア、ディスカウントされているアウター

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 国内で33店(同23日オープン時)、世界52カ国で約3000店を出店する同ブランド。レディスやメンズ、キッズ向けの衣料、アクセサリー、靴など、ベーシックなデザインの商品からトレンドに合わせたものまで幅広く販売する。北海道初出店については約1年前からインターネット上の情報ポータルサイトやツイッターなどで話題となっていた。同店の出店により、国内主要都市全てのエリアに出店を果たす。

 売り場面積は約1900平方メートル。全4フロアで、フロア構成は、1階=レディスメーン、2階=メンズ、地下1階=若者向けのトレンドを取り入れた同ブランドのレディス、メンズストリートカジュアルファッションライン「Divided(ディバイデッド)」、地下2階=キッズ。

 店内には「ホリデーシーズン」に向けた商品や特別割引価格で販売する商品などをラインアップ。モノトーンカラーを中心としたジャケットスタイル、ニット、タイトスカートなどのトレンドファッションや単色のベーシックなパーカ、シャツなど、年齢を問わずに求めやすいデザイン、柄の商品も。

 同社のクリスティン・エドマン社長は「北海道では初めての出店。パリやニューヨークなど世界のトレンドを札幌、北海道の方にも届けることができる。この店を拠点として北海道内での展開も積極的に考えたい」と今後の出店についても前向きな姿勢を見せ、「H&Mはクロゼットのようなイメージ。小さな子どもや10代~20代、それ以上の大人まで家族全員のファッションが詰まっている。私の大好きなH&Mをぜひ皆さんに楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時30分~20時(オープン初日は11時~)。

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