札幌・大通公園・西7丁目で2月23日・24日、「ウインタースポーツフェスティバル」が開催される。
今年で2回目を迎える同イベント。札幌市、さっぽろ健康スポーツ財団、札幌市公園緑化協会、北海道放送(HBC)らが実行委員を組織し、「さっぽろ雪まつり」閉幕後の大雪像の再利用を目的に企画。「かなり多くの雪を運び雪像やアトラクションを建てるが、それを溶かすだけではもったいないという意見はずっと上がっていた」と札幌市観光文化局スポーツ部企画事業課の数田さん。「ウインタースポーツは郊外で行うものが多いので街中で気軽に冬の醍醐味(だいごみ)を楽しんでいただきたい」。
会場では、ボブスレー、カーリング、クロスカントリースキーと射撃を組み合わせた「バイアスロン」、トップスノーボードメーカー「BURTON」によるキッズスノーボード、スニーカーなど通常の靴で板を履くことができる「簡単スキー」、そり滑りなどの体験型スポーツアトラクションを用意する。
開催時間は10時~16時。そり滑りコーナーは3月上旬まで設置予定。