ルック(東京都目黒区)は2008年2月23日、フィンランドのライフスタイルブランド「marimekko(マリメッコ)」の札幌初となるコンセプトショップを札幌・大通にオープンする。
「マリメッコ」は1951年、戦後のフィンランドに誕生。代表的な花柄「UNIKKO(ウニッコ、ケシの花)」など、鮮やかな配色と図柄のテキスタイルが特徴。デザイナーのマイヤ・イソラをはじめ、数多くの著名デザイナーを輩出している。昨年3月、東京・表参道に国内初のコンセプトショップ出店を皮切りに、現在、全国で10店舗を展開。11店舗目となる札幌は、表参道、大阪、熊本、吉祥寺に続く5店舗目の路面店。
出店場所は、NCホクセンブロックビル斜め向かい、中央区南2西3の路面。店舗面積は47坪。ファブリックやバス、キッチン、ベッドリネンなどのインテリア雑貨、バッグを中心に、レディス、メンズ、キッズファッションも取り扱う。
同社広報担当者は「札幌の雪深い環境はフィンランドとよく似ているため、マリメッコの自然をモチーフに取り入れたカラフルなデザインを生活に取り入れ、長い冬を室内で過ごす楽しみを増やしてもらえれば」と話している。
マリメッコ吉祥寺に都内3店舗目の「マリメッコ」路面店(吉祥寺経済新聞)ルック、表参道に「マリメッコ」国内初のオンリーショップ(シブヤ経済新聞)