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札幌に「らーめん 豚の都」-「SPF浅野の豚」チャーシューにこだわり

砂田さん「おすすめ」という「豚の都らーめん みそ」

砂田さん「おすすめ」という「豚の都らーめん みそ」

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 札幌・創成川近くに11月7日、「らーめん 豚の都」(札幌市中央区北4条東2、TEL 011-233-3855)がオープンした。

「らーめん 豚の都」の外観

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 「すすきのや市内中心部にラーメン屋はたくさんあるが、中心部近くの札幌駅・創成川間にはラーメン屋が少ないので、気軽に利用できるラーメン屋があればと思いこの場所を選んだ」と話すオーナーの砂田さん。店舗面積は17坪で、席数はカウンター7席、テーブル16席の計23席。店内は居酒屋だった物件の居抜きで、木を基調にした内装を、そのまま生かしたという。

 コンセプトは「チャーシュー」で、北海道当別町産の「SPF浅野の豚」を使う。「バラを特製の漬だれで煮込み、外側をこんがり炙(あぶ)り、中はトロリとしたチャーシューに仕上げた。チャーシューの出来が悪いときは店を開けないときもある」。スープは豚骨をベースに、麺は「小林製麺」(手稲区)の中太縮れ麺を使う。

 砂田さんの「おすすめ」は、チャーシュー10枚入りの「豚の都らーめん」(みそ=1,100円、しょうゆ・塩=各1,050円)。そのほか、「みそ」(730円)、「しょうゆ」「塩」(以上680円)、「ネギみそ」「みそバターコーン」(以上880円)、「ネギしょうゆ」「ネギ塩」(以上830円)や「バターしょうゆ飯」「〆の雑炊」(以上200円)、「ちゃーしゅー飯」(250円)などのサイドメニューも用意する。

 「客層は20代後半から40代で、昼はサラリーマンや女性1人客、リピーター客、夜は家族連れも多いなど幅広い」と砂田さん。「チャーシューを軸に、今後はテークアウトできるものも提供できれば」とも。

 営業時間は11時~23時。

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