プレスリリース

約28倍の競争を突破!Fainders.AI、Hokkaido F Village Xに選出

リリース発行企業:株式会社ファインダーズAIジャパン

情報提供:




Fainders.AI Inc.(以下、FAI)は、スクラムベンチャーズ・スクラムスタジオ株式会社が実施する、北海道の魅力向上や地域課題の解決をテーマとしたグローバルアクセラレーションプログラム「Hokkaido F Village X(以下、HFX)」に、採択スタートアップとして選出されたことを発表いたします。
本プログラムは、北海道および北海道ボールパークFビレッジ(所在地:北海道北広島市、以下「Fビレッジ」)を拠点に、グローバルスタートアップとパートナー企業や自治体との事業共創を推進する取り組みです。




HFX採択の背景
今回の募集には世界29カ国から310社が応募し、約28倍の競争を経て、採択された11社のスタートアップが事業共創フェーズに進みます。
パートナーにはヤマトホールディングス株式会社、株式会社JTB、東急不動産株式会社、北海道北広島市などが参画しています。

FAIは画像認識AIセルフレジ「Vision Check-Out」(以下、VCO)を提供しており、2025年から日本での事業を展開しています。すでに韓国で複数の企業に試験導入されており、高齢化や人口減少による人手不足が深刻な日本において、市場拡大を進めています。

北海道は、高齢化に伴う人手不足など、社会課題が特に深刻な地域のひとつです。FAIはVCOを通じて地域課題の解決に貢献できると確信しており、今回の採択を大きな一歩として、日本での事業拡大と地域社会への価値創出を加速してまいります。

Hokkaido F Village X プログラム概要
- 主催:Scrum Ventures LLC、スクラムスタジオ株式会社
- 運営協力パートナー:株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント
- パートナー企業:ヤマトホールディングス株式会社、株式会社JTB、東急不動産株式会社、株式会社北海道銀行
- 自治体パートナー:STARTUP HOKKAIDO実行委員会、北海道北広島市
- リソースパートナー:日本貿易振興機構(JETRO)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート、駐日英国大使館、北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)
- アドバイザー:栗山英樹氏(北海道日本ハムファイターズ チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO))
- 公式ウェブサイト: https://hfx.jp/


画像認識AIセルフレジ「Vision Check-Out」とは?
買いたい商品を台に乗せるだけでお会計完了。ひとつひとつバーコードをスキャンする必要はないため、レジの行列を解消できます。これまでにない、次世代画像認識AIセルフレジです。
商品概要


Vision Check-Out
・7台のステレオカメラで実現する360°スキャン
・ サイズ違い商品も正確な判別が可能
・10個以上の商品でも1秒以内に認識
・認識精度は99%以上※1

※1自社による実証実験に基づくデータ



導入例
1.スタジアム・レジャー施設
混雑する時間帯でも、レジに並ぶ必要がないため回転率を大幅にアップします。また、販売スタッフも最小限にできます。
2.売店・コンビニ
バーコードのないホットスナックも完全セルフで販売可能。商品を一つずつスキャンする手間がなく、ストレスフリーな買い物体験が可能。顧客満足度を向上します。

VCOの詳細は、公式ホームページにてご確認いただけます。

詳細を見る

FAIは未来の買い物体験を切り拓き、地域課題解決に挑みます。HFXでの共創を通じ、リテールの新しいスタンダードを創造します。

株式会社ファインダーズAIジャパン (親会社:Fainders.AI Inc. (韓国))
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル 7階
設立:2025年
代表取締役:李 知?槙
事業内容:画像認識AI技術を活用した小売ソリューションの開発・提供
製品・サービス:画像認識AIセルフレジ「VISION CHECK-OUT」、AI無人店舗「WALK THROUGH」
公式サイト:https://fainders.ai/jp

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