イベントチラシ

　北海道八雲町の山車行列Innovation Labは、2025年6月27日（金）～7月6日（日）に「八雲山車行列キャンプ村」を開催します。
　6月29日には、キャンプ村のオープニングイベントを開催。[防災運動会]や[出汁１グランプリ]など「いざという時の備えを楽しみながら学びたい」「八雲町ならではの体験をしてみたい」「お祭りの雰囲気を味わいながら、一緒に盛り上がりたい」という方を対象にしたものです。
　私たちは、このイベントを通じて、来場者の皆様の防災意識や地球環境への配慮などを呼びかけるとともに、40周年を迎える八雲山車行列が次の10年、20年へと繋がっていくように盛り上げていきたいと思っています。詳細は以下よりご確認ください。
皆様のご来場お待ちしております。
開催の背景
　このイベントは、八雲山車行列の維持発展に係る課題意識に基づいて企画されました。
八雲山車行列は41年前に、八雲町の若者達によって、1台の山車を野原で引っ張るという小さな一歩から始まりました。
　それが、今や町を代表するお祭りとなり、町外からの観光客が押し寄せ、町の宿泊施設は満室となるほどに発展しました。
　しかし、そんな八雲山車行列も少子高齢化や新型コロナの影響もあり、年々縮小傾向にあります。少しでも祭りに関わりたい方を増やすためには、まずは祭りを色んな形で知ってもらい、足を運んでもらって、楽しんでもらうことが大切だと考えました。
　そこで、宿泊場所の拡大と縮小傾向にある祭りを新しい形で盛り上げていこうという思いでチャレンジするのが、今回の「八雲山車行列キャンプ村」であり、「オープニングイベント」です。

数十台の山車が町内を練り歩く。

イベントの詳細

プログラム・内容

防災運動会

　八雲町役場危機対策課にご協力いただき、楽しみながら、防災を学べるイベントを開催します。
担架リレーや障害物競走、リレーを予定しています。

山車１グランプリ

　山車行列にかけて「出汁をテーマにイベントをやってみたら面白いんじゃない？」というおやじギャグのようなノリで生まれたイベントです。
「運動後に美味しい出汁」をコンセプトに、運営メンバーとボランティアスタッフが1番美味しいと思う出汁を取り、皆さんの投票で1位を決めていただきます。
運営メンバー（一部）

赤井 義大
現場責任者（八雲町出身）


大内 陸久
事務局（八雲町出身）


坂田 純華
イベント担当（旭川市出身）


藤谷 周平
イベント担当（札幌市出身）


山車行列 Innovation Lab
　昨年に引き続き「山車行列キャンプ村」の開催が決定しました。
昨年は約50名の方にボランティアでキャンプ村の運営に参画いただき、キャンプ場の運営、山車の製作、イベントの実施などを行いました。
　キャンプ村をきっかけに何度も八雲町へ帰ってきてくれる人が現れるなど、継続的な関わりが生まれています。
　今年は、上記のイベントを皮切りに、昨年以上の規模の山車を製作し、本祭を盛り上げていきたいと思います。
　まだまだ、ボランティアメンバーも募集中です。詳細は以下をご確認ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
詳細を見る