プレスリリース

アゴダ、2025年注目の 国内開催 芸術祭 3選を発表

リリース発行企業:Agoda International Japan 株式会社

情報提供:




デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:オムリ・モーゲンシュターン)は、アゴダ上での宿泊施設検索データをもとに、日本国内で開催される芸術祭の中から、旅行者の関心が高まっている注目イベント3選を発表しました。
2025年は、地方都市での芸術祭開催や新たな美術館の開業が相次ぐほか、台湾・韓国・香港といった近隣地域からの訪日旅行者を中心に、「アートツーリズム」への関心が一層高まると見込まれています。
特に、各都市での芸術祭開催をきっかけに、当該都市への宿泊施設検索数が前年同期比で増加する傾向が見られており、都市観光とアート鑑賞を組み合わせた旅のスタイルは、海外からの旅行者のみならず、国内旅行者の間でも新たなトレンドとして広がりを見せています。

瀬戸内国際芸術祭2025(高松)※国内旅行者による検索数:前年比226%の増加
訪日旅行者出身国TOP5:韓国、香港、台湾、中国、アメリカ
自然 × アート × 島旅の原点。
3年に一度開催される本芸術祭は、春・夏・秋の3シーズン制で実施され、瀬戸内海の島々を舞台に展開されます。訪れる人々は、海に浮かぶ島々を巡りながら、地元住民とアーティストが協働した地域密着型のアート体験を楽しむことができます。地中美術館や家プロジェクトなど、ベネッセアートサイト直島との連携によって、国際的にも高く評価されています。韓国・香港・台湾・中国からの旅行者は、比較的アクセスしやすく、自然景観と文化体験を同時に楽しめる「島旅型観光」として人気が高まっています。

■Study:大阪関西国際芸術祭 2025 (大阪)  ※国内旅行者による検索数:前年比151%の増加
訪日旅行者出身国TOP5:台湾、韓国、中国、香港、タイ
アート × ビジネス × 都市の交差点。
大阪を舞台に開催される「Study:大阪関西国際芸術祭」は、都市空間や企業とのコラボレーションを通じて、マーケットとしてのアートの可能性を探求する、関西発の実験的な芸術祭です。その名の通り、“Study=学び”の視点を持ち、次世代アートの発信地として国内外から注目を集めています。台湾・韓国・香港・中国の旅行者からは、経済都市としての大阪へのアクセス性に加え、アートマーケットや現代アートへの関心が高い層からの支持が厚いと考えられます。

■直島新美術館(2025年5月31日開館) ※国内旅行者による検索数:前年比176%の増加
訪日旅行者出身国TOP5:台湾、中国、韓国、アメリカ、香港
自然 × 建築 × アートの融合。アジアから熱視線を集める新スポット。
2025年5月31日に開館した直島新美術館は、世界的建築ユニットSANAA(西沢立衛氏)が設計を手がけた、ベネッセアートサイト直島の新たな中核施設です。国内外のアートファンから高い注目を集めています。瀬戸内の自然と調和する美術館建築と体験型アートの融合により、再び直島の魅力が脚光を浴びています。

データについて
このデータは、2024年4月および2025年4月の宿泊検索データを基に算出しています。

使用画像について:Unsplash

--終了--

アゴダ(R)について
デジタル旅行プラットフォームであるアゴダでは、世界中500万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券やアクティビティなどの様々な旅行商品をお得な料金でご提供し、世界をおトクに旅するお手伝いをしています。アゴダのウェブサイトAgoda.comおよびモバイルアプリが39ヶ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。
Booking Holdings(Nasdaq: BKNG)傘下の企業であるアゴダは、シンガポールの本社を中心に世界27ヶ所の拠点で7,000名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。ウェブサイト:https://www.agoda.com/

  • はてなブックマークに追加

札幌経済新聞VOTE

コンビニでおにぎりを買ったら…

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース