合コンマッチングアプリ「コンパイキタイ」を運営する株式会社トゥエンティトゥ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:鈴木 悠史、URL:https://www.twentytwo.co.jp/)は、2025年1月29日に合コン完全攻略メディア「合コンの達人」を公開しました。「合コンの達人」は全ての合コンを成功に導く最強の実務マニュアルであり、2,200万人いると推計される20~30代の「合コン参加待機者(今後合コンに行きたいと思っている男女)」の合コンスキル向上を目指しています。
合コン完全攻略メディア「合コンの達人」:https://groupdate.jp/
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メディアのローンチに至った社会の変化
・合コンは「非日常を感じるイベント」から、「肩肘を張らずに参加できる場」へ変化
・最近の合コンは少人数化しており、男女それぞれ2~3人で開催されることが多い
・以前は中価格帯のダイニングバーで開かれることが多かった合コンだが、近年はネオ居酒屋などカジュアルな飲食店で開かれている
・合コンが流行している最も大きな理由は、通常のマッチングアプリよりも出会いの母数を増やすことができるため
・「マッチングアプリ疲れ」を感じる人が増え、合コンなどの自然で楽しい出会いへの回帰が起こっている
・20代前半の世代は合コンに馴染みが薄く、逆に新鮮に映っている
・「年々深刻化するマッチングアプリ疲れ」と「人間性を見る場としての合コンの再評価」によって、2025年には合コンマッチングアプリを利用する人の大幅増加が予測されている
こう変わった!最新「令和の合コン」事情
新しい「令和の合コン」とは?
今から約20~30年前は「合コン全盛期」でした。1970年代に登場した合コンは「見知らぬ男女が知り合える画期的な出会いの場」とされ、1980~1990年前半にはテレビで特集が組まれたり、ハウツー本や男性誌でのマニュアル記事で取り上げられることが多くありました。
それから30年以上経った「令和の合コン」にはどんな特徴があるのでしょうか?
認識、人数、場所の3つの点から見ていきましょう。
1. 認識の変化
「令和の合コン」における認識の変化
マッチングアプリがなかった20~30年前には、合コンは「仕事終わりに会社の先輩や同僚と一緒に参加するもの」でしたが、現在は職場の人間関係が希薄化してしまっています。そのため、合コンは「友人を誘い合って楽しく飲むもの」になりました。
「合コンの飲み会化」と言ってもいいほど、合コンは「非日常を感じるイベント」から、「肩肘を張らずに参加できる場」に変化してきているのです。
2. 人数の変化
「令和の合コン」における人数の変化
合コンの認識が「友人を誘い合って楽しく飲むもの」に変化するに伴い、参加人数も変化していきました。令和の合コンは少人数で開催される傾向にあり、男女それぞれ2~3人で開催されることが多くなっていきます。
また、「人数が男女同数でなかったとして気にせずに開催する」という特徴もみられます。合コンの認識が変化し、恋愛の要素が薄まったため、男女同数であることの優先度が下がったことが要因だと考えられます。
3. 場所の変化
「令和の合コン」における場所の変化
合コンが「肩肘を張らずに参加できる場」となったことで、開催場所も変化しました。利用するお店選びで背伸びをすることがなくなっていき、中価格帯のダイニングバーではなくカジュアルな飲食店(内装がオシャレなネオ居酒屋など)に変わりました。
これまで7,000円~9,000円程度だった飲食店の客単価は、令和の合コンでは4,000円~6,000円程度に低下しています。
なぜ?合コンが再び流行している理由
合コンが再び流行している理由
合コンはなぜ再びトレンドになっているのでしょうか?
大きく分けて、3つの理由が考えられます。
1. 通常のマッチングアプリよりも出会いの母数を増やすことができるため
知らない異性と居酒屋で食事をする場合、1対1のマッチングアプリでは2時間に1人としか会えませんが、合コンであれば2~5人程度と会うことができるため、出会う異性の数が段違いに増えます。より多くの人と会うためにカフェで会うことを勧めるマッチングアプリもありますが、15分などの短時間だと表面的なことを話すだけになりがちです。
出会いの母数を増やした上で、ある程度の時間をかけて「この人は自分に合いそうか」を判断したいというニーズがあり、合コンが改めて注目されています。
2. 「マッチングアプリ疲れ」により、自然で楽しい出会いへの回帰が起こっているため
機械的にスワイプやメッセージを返すことが「作業」のようになって面倒に感じたり、「マッチして実際に会ってみたが、印象が全く違う」と違和感を覚えたり、さらには条件などで相手をシビアに見てしまいデートが「面接」のような雰囲気になってしまうことで感じる疲れを、「マッチングアプリ疲れ」と呼びます。
婚活・恋活サービスの中にどっぷりと使ってしまったユーザーが「楽しく飲む」というモチベーションを持っている異性と会うことで、より一緒にいて安心できる相手を見つけることができます。
3. 合コンの経験が少ない20代前半の世代は合コンに馴染みがなく、逆に新鮮に映っているため
「1対1で会うマッチングアプリ」というのがベースにある20代前半の目には、「友人を紹介し合う合コン」が新鮮に映っています。
合コン市場のさらなる拡大が予想される2025年
2025年は合コン市場が更に拡大し、合コンマッチングアプリの利用者増加
知り合いにセッティングをお願いする合コンは日程調整などに多くの時間を使う必要があるため、20~30代の男女にとって面倒なものになってきています。そこで利用されているのが、「コンパイキタイ」のような合コンマッチングアプリです。
2024年は、コロナ禍から回復し、アプリを使った合コンの開催件数が増加した年でした。
2025年には、合コンマッチングアプリを利用する人のさらなる増加が予想されます。背景にあるのは、「年々深刻化するマッチングアプリ疲れ」と「人間性を見る場としての合コンの再評価」です。
マッチングアプリ疲れはコロナ禍でマッチングアプリの利用者が増えるにしたがって深刻度を増しており、現在は社会問題化する一歩手前です。「パートナーを見つける為の出会い」から「自分が楽しく感じる出会い」に切り替えることでしかマッチングアプリ疲れを解消する方法はなく、「事前で楽しい出会い」の場として合コンマッチングアプリへのニーズが増えていきます。
また、「合コンの場を楽しくできる人は結婚生活がうまくいく」という認識が広がったことで、合コンの再評価もされています。結婚後の生活は2人だけで行うものではなく、近隣の住民・学校の先生・保護者などの周りの人を多く巻き込んでいくものです。つまり、「周りの複数の人と共に目標達成のために前進していく能力」が大切という意味で、合コンと結婚後の生活は非常に似ていると言えるのです。
合コンの中で相手の人間性を判断する人が増えており、合コンの場が結婚後の生活を予測するための判断材料となっています。
「合コン経験あり」の20代前半男性は約4割、女性は約5割
合コンに行ったことはあるか(調査1)
マッチングアプリ運営会社の調査(*1)によると、「合コンに行ったことはありますか?」という問いに対して、30代以上は男女ともに約8割が「行ったことがある」と回答。
一方で、20代前半の合コン経験者は男性が約4割、女性が約5割という結果となりました。比較的年齢が上の世代にとって合コンは一般的だと考えていますが、20代前半はそうではなく、合コン経験が極端に少ないことが分かりました。
20代前半男女の約9割が「合コンに行ってみたい」と回答
今後合コンに行きたいと思うか(調査2)
「今後合コンに行きたいと思いますか?」と聞いたところ、20代前半の男女の約9割が「行きたい」と回答しました。20代前半の世代は合コン未経験者が多いですが、それはコロナ禍で飲み会や合コンといったオフラインでの出会いの場がなくなったのが要因だと推測されます。約9割という高い合コン意向は、それが反動となって表れたのではないでしょうか。
年齢が上がるごとに合コン意向度がやや低くなっていますが、全世代を通じて意向度は高くなっています。
合コンに参加した人が、その後付き合う割合は約8割
合コンに関して当てはまるもの(調査3)
マーケティング支援会社の調査(*2)によると、ミレニアル世代では合コンに参加したことがある人の割合は17.4%で、さらに交際に至った人が14.5%という結果でした。つまり、約8割の人が参加した合コンから交際に至っています。
一方でZ世代は参加経験が12.9%、交際まで至った人は9.2%であることから、合コンから交際まで至った人の割合は約7割となります。Z世代はミレニアル世代よりも割合が低いものの、合コンに参加した人が交際する割合はどちらの世代も非常に高いことが分かります。
自分と合う相手と出会えると思うのは、合コンよりもマッチングアプリ
自分に合う相手と出会えるのは合コンとマッチングアプリのどちらか(調査4)
「自分と合うと思う相手と出会えるのは合コンとマッチングアプリのどちらか」という質問に対して、両世代ともマッチングアプリを支持。
しかし、ミレニアル世代では合コンとマッチングアプリの差が6.9%だったのに対し、Z世代では20.2%と大きな差が出ました。特にZ世代では合コンと答えたのはわずか7.4%と、自分に合う相手に出会う場として合コンが認識されていないのが分かります。
信用できる相手と出会えると思うのも、マッチングアプリ
信用できる相手と出会えるのは合コンとマッチングアプリのどちらか(調査5)
「信用できる相手と出会えるのは合コンとマッチングアプリのどちらか」を聞いたところ、こちらも両世代でマッチングアプリが優勢となりました。マッチングアプリはプロフィールやメッセージ交換を通じて、会う前に相手のことを知ることができるため、合コンでの出会いよりも信用できると考えている可能性が高いです。
メディアのローンチに至った背景
当社はこれまで、合コンマッチングアプリ「コンパイキタイ」や、合コン・街コンサービス比較メディア「グループマッチング研究所」の運営を行ってまいりました。
「コンパイキタイ」は合コン幹事同士のマッチングを行うサービスであり、2023年12月のサービス開始以降、合コン開催のプラットフォームとして数多くのお客様にご利用いただいています。
「グループマッチング研究所」では、ユーザーが合コン・街コンなどの複数人のマッチングサービス(グループマッチングサービス)を探す手助けをするために、サービスごとの違いなどをわかりやすく解説してきました。
しかし、調査によると40歳以上の合コン経験率が8割以上であるのに対して、39歳以下は大幅に低くなっています。特に20代前半の合コン経験率は5割以下となっており、他の年代と比較して合コン経験が少なくなっています。
その一方で、20代男女の約9割、30代男女の約8割が「今後合コンに行きたい」と思っています。
総務省統計局が発表した人口推計(2025年1月概算値)(※1)によると、20代男女の数は1,276万人、30代男女の数は1,321万人です。今後合コンに行きたいと思っている20~30代の「合コン参加待機者」は、日本人口の約28%にあたる約2,200万人いることが分かりました。
20~30代の合コン参加待機者
現在、合コンの開催方法やノウハウなどの情報の発信は殆どされていません。
合コン開催の一連の流れを解説するメディアがないことで、20~30代の男女が合コンに関する情報を見つけることができず、合コンへの関心を持っていながら実際に合コンを開催することに尻込みしてしまっている実情があります。
これは出会いにおける機会損失であり、日本における婚姻数の減少の要因の1つであると考えられます。
当社はこの課題を解決するべく、合コン完全攻略マニュアル「合コンの達人」を作成しました。
「合コン参加待機者」の2,200万人に向け徹底的に実務に則した誰でもできる「体系的なノウハウ」を発信することで、日本全体で出会いの母数を増やすことを目指します。
合コン完全攻略メディア「合コンの達人」について
合コン完全攻略メディア「合コンの達人」
「合コンの達人」は、全ての合コンを成功に導く最強の実務マニュアルです。
マニュアルの通りに合コンを開催するだけで、参加者の満足感を上げることができます。
合コン完全攻略メディア「合コンの達人」では徹底的に実務に則した誰でもできる「体系的なノウハウ」を全網羅しているため、マニュアルの通りに行えば合コンを成功に導くことができます。
「合コンの達人」は、今後さらなる記事拡充と利便性の向上に取り組み、合コンマッチングアプリの市場拡大に貢献してまいります。
【2025年最新版】合コンマッチングアプリ一覧
日本の三大合コンマッチングアプリ
日本三大合コンマッチングアプリとは?
日本で最も利用されている合コンマッチングアプリは、「コンパイキタイ」「コンパde恋ぷらん」「&LEAGUE(アンドリーグ)」の3つです。
「コンパイキタイ」は2023年にサービスを開始した新しい合コンマッチングアプリ、「コンパde恋ぷらん」は20年間以上の歴史を持つ老舗サービスです。
その他の合コンマッチングアプリ
その他サービスとして、「アポモ(Apomo)」「hanabi(ハナビ)」「Groupin(グルーピン)」「The4(ザ・フォー)」などがあります。
中でも「The4(ザ・フォー)」は、恋活・婚活アプリ「バチェラーデート」を運営する会社のサービスです。
株式会社トゥエンティトゥについて
株式会社トゥエンティトゥ
株式会社トゥエンティトゥ(TWENTYTWO, Inc.)は「市場創造」をビジョンに掲げるIT企業です。
「コンパイキタイ」で実現したいのは、「出会いをもっと自然に、楽しいものにする」ことです。
マッチングアプリが世の中に浸透していき、疲れを感じるユーザーが増えているからこそ、「楽しく感じる」出会いの場を作ることに重点を置いたマッチングアプリを開発・運営しています。
株式会社トゥエンティトゥは、マッチングアプリの業界団体である一般社団法人日本マッチングアプリ協会の会員です。
<会社概要>
所在地:〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目2番2号 京王幡ヶ谷ビル4階
代表者:代表取締役CEO 鈴木 悠史
設立日:2023年1月6日
事業内容:合コンマッチングアプリ「コンパイキタイ」の開発・運営
ホームページ:https://www.twentytwo.co.jp/
会社ホームページを見る
一般社団法人日本マッチングアプリ協会について
一般社団法人日本マッチングアプリ協会
一般社団法人日本マッチングアプリ協会は、マッチングアプリ業界の健全な発展と利用者が安心してサービスを利用できる環境の整備を目的とするマッチングアプリの業界団体です。
<協会概要>
名称:一般社団法人日本マッチングアプリ協会
Japan Online Dating Organization, Inc.(略称:JODA)
設立日:2025年1月6日
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
代表理事:鈴木 悠史
ホームページ:https://www.joda.jp/
問い合わせ:info@joda.jp
協会ホームページを見る
合コンマッチングアプリ「コンパイキタイ」とは
合コンマッチングアプリ「コンパイキタイ」
「コンパイキタイ」は、主に合コン幹事同士のマッチングを行うサービスです。
スマホ・PCなどのデバイスを問わずご利用いただけるように、Webブラウザでの提供となっています。独自機能である「会社名検索機能」や、ユーザー同士が相互に評価を行う「評価・口コミ機能」があり、税込1,650円から使うことができます。
審査を通過したユーザーは、複数人の合コンを行いたい場合は「コンパイキタイ」、1対1のデートを行いたい場合は「デートイキタイ」をお相手に送ることができます。
「コンパイキタイ」または「デートイキタイ」が相互に送られた場合に限り、メッセージのやり取りができる仕組みとなっています。
合コンマッチングアプリ「コンパイキタイ」:https://gotocompa.com/about/
サービスを使う
合コン・街コンサービス比較メディア「グループマッチング研究所」とは
合コン・街コンサービス比較メディア「グループマッチング研究所」
「グループマッチング研究所」は、合コン・街コンサービス比較を行うマッチングアプリメディアです。合コンマッチングサービスや街コンサービスなど複数人のマッチングサービス(グループマッチング)に特化しており、様々なコンテンツを発信することで合コン・街コンに行きたいユーザーがサービスを探す手助けを行います。
合コン・街コンサービス比較メディア「グループマッチング研究所」:https://groupdatingapp.com/
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マッチングアプリデータベース「Dating Base(デーティングベース)」とは
マッチングアプリデータベース「Dating Base(デーティングベース)」
「Dating Base」は、マッチングアプリのユーザーやアプリ開発事業者、メディアなどに向けて、アプリ情報を網羅した高品質なデータベースです。本データベースは、PC・スマホ・タブレットなどデバイスを問わずにご利用いただけます。ユーザーは、キーワード検索機能やカテゴリー機能を活用して、自分に適したマッチングアプリを簡単に検索でき、効率的な情報収集が可能です。アプリ事業者は、アプリの特徴や分類を参照することで、競合分析や市場動向の把握に活用できます。
マッチングアプリデータベース「Dating Base(デーティングベース)」:https://app.or.jp/
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インバウンド向け恋愛メディア「DatingApp JAPAN」とは
インバウンド向け恋愛メディア「DatingApp JAPAN」
「DatingApp JAPAN」は、インバウンド向け恋愛メディアです。
日本人の日常生活に興味を持っている訪日外国人旅行者に対して正確な情報を発信し、日本人との交流を含めてより充実した旅行体験を提供することを目指しています。
20カ国の言語に対応しており、英語・日本語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・スペイン語・アラビア語などで記事を読むことができます。
インバウンド向け恋愛メディア「DatingApp JAPAN」:https://datingapp.jp/
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(*1 ) コロナ収束で「合コン」が再熱!?「合コンに行ってみたい」20代前半男女は約9割!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000029035.html
(*2 ) Z世代の約4割が交際経験なし。Z世代&ミレニアル世代に恋愛観に関する意識調査を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000071963.html
調査1~2は*1、調査3~5は*2に基づく
※1 人口推計(2025年1月概算値)https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202501.pdf