
アウトドアイベント「アウトドアデイジャパン札幌2024」が6月22日・23日、道庁赤レンガ庁舎前庭・北3条広場(アカプラ、札幌市中央区北2西4)で開催される。今年で8回目。
道内外からアウトドアギア・アパレルブランド、車メーカー、キャンプ場などの企業が出店する体験型・体感型のアウトドアイベント。会場にはSOTO(ソト)、ロゴス、キャプテンスタッグなどのブランドが出店し、最新のキャンプ用品やギアを多数展示・販売する。来場者は実際にギアの大きさを見たり、使い勝手などを体感できる。
アクティビティー体験は、ラフティングを提供する「ニセコアドベンチャーセンター」、森林の保全活動を行う「積丹グリーン」、キャンプ場「ART×OUTDOOR VILLAGE 栗山」などが、ラフティングボート水上体験や、ボルダリング体験、レザークラフトなどのワークショップを用意する。
今年は、道内のキャンプ場からクマの目撃情報が寄せられていることを踏まえ、アウトドアショップ「秀岳荘」による「クマ撃退スプレー」の実演も実施。被災地への支援を目的としたチャリティーオークションは4年ぶりに開催し、売り上げ金を「令和6年能登半島地震」の被災地に届けるという。
イベント実行委員の三浦晋哉さんは「誰でも楽しんでもらえるように来場のハードルが低い都心の会場を舞台に入場無料で開催している。キャンプを中心としたアウトドアの楽しさに触れてもらったら、次は実際にフィールドに出て外遊びを楽しんでもらいたい」と話す。
開催時間は10時~17時。雨天決行。