日本ハムファイターズの稲葉篤紀選手がプロデュースした「イナバエビ天むすび」「イナバエビ天いなり」が12月6日、道内約90店舗のサザエ食品(札幌市中央区宮の森4条1)直営店で発売された。
両品は、「北海道の企業として、北海道を盛り上げたい」という同社の思いから、北海道で盛り上がりを見せる日本ハムファイターズの稲葉選手とコラボしたもの。「地元名物のエビ天を、北海道の皆様にも楽しんでもらいたい」と稲葉選手。
「イナバエビ天むすび」は、人気商品のエビ天むすびを改良し、エビを1本から2本にして大きくした豪快な商品。「イナバエビ天いなり」も、改良を加え、ボリュームアップを図った。価格は各231円。
同社担当者は「まずは食べてもらいたい。どちらとも食べたら男性でもお腹いっぱいになると思う」と味、ボリューム感ともに自信を見せる。今後、第2弾、3弾も開発していく予定。同社担当者は「エビ天が終了したら、すぐに第2弾を発売する」と意気込みを見せる。
販売は両品とも来年2月末まで。