札幌の雑貨店が移転増床-オーナーデザインのオリジナル家具も販売

移転増床し、オーナーデザインのオリジナル家具の販売を始めたデザインギフトショップ「ティンク」

移転増床し、オーナーデザインのオリジナル家具の販売を始めたデザインギフトショップ「ティンク」

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 有名クリエーターの個展などを主催する札幌のセレクト雑貨店「デザインギフトショップ Tink(ティンク)」は10月5日、ピヴォ(札幌市中央区南2西4)地下2階から3階に移転し、増床リニューアルオープンした。

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 同店は2004年、オーナーの伊藤雄司さんが現在アトリエとして使用している澄川にオープン。その後、札幌中心街で移転を繰り返し、今年6月に現在のピヴォに移転。リニューアル前の店舗面積は7坪と小規模で、「取り扱う商品数に限界があり、いろいろなテイストのアイテムが混在していた」(伊藤さん)という。以前から店舗リフォームや什器製作などを手がけてきた伊藤さんは、9月から本格的に家具の製作を始め、同店での家具販売に伴い同館3階に移転。これまでで最大となる50坪に増床した。

 商品は、時計やステーショナリー、ベース、食器などこれまで扱っていたアイテムを約2倍に増やし、新たに照明器具や家具を取り扱う。家具は、チェストやデスク、シェルフなど伊藤さん自らデザイン・製作したオリジナル8点のほか、イームズチェアの復刻版をはじめ同店のテイストに合う家具を仕入れて販売する。現在は伊藤さんが1人で製作しているため、オリジナルはすべて受注生産となるが、今後は家具製造業者と連携し、量産を目指す。

 そのほか、店舗面積の都合によりこれまで販売を中止していた愛知在住のクリエーターデザインTシャツの販売も再開した。同商品の取扱いは開業当時の澄川店以来。

 伊藤さんは「50年代にデザインされた掛け時計の復刻版など、昔あこがれたようなデザインのアイテムを今回は増やした。今回の家具販売がなければ店を閉めようとも考えたが、やって良かった。店を見て楽しんでもらえるのが幸せ」と話す。11月中旬ごろには什器を増やし、アイテムをさらに充実させたいという。

 営業時間は10時~20時。

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