札幌で600人の大規模・合コン「エゾコンMAX」-地域活性化もテーマに

札幌圏の独身限定合コンセッティングサービス「EZOコンパ」の様子

札幌圏の独身限定合コンセッティングサービス「EZOコンパ」の様子

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 札幌・ススキノで10月22日、男性300人、女性300人、総勢600人による大規模「合コン」イベント「エゾコンMAX」が開催される。札幌圏の独身限定合コンセッティングサービス「EZOコンパ」などを手掛ける工藤允太(まさひろ)さんが企画した。

「エゾコンMAX」参加者用リストバンド

 同イベントは、全国的に広まりを見せる「まちコン」の札幌版。まちコンとは、各地の自治体などが商店街と連携し、地域における出会いの場の創出と、地域や街の活性化を目的とした数百人~千人規模の複合型イベントのこと。全国では、福島の「福コン」(2000人)、宮城の「せんこん」(同)、東京の「恵比コン」(300人)、神奈川の「濱コン」(500人)、大阪の「かみコン」(600人)などが行われており、札幌での開催は初めて。

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 「単なる合コンを目的としたイベントではなく、ここ数年客足が減少しているススキノの地域活性化とさまざまな形の出会いの場を作るのがコンセプト。ススキノ全体への若い人の流れを取り戻すことで、参加店には自分の店をアピールする場・顧客獲得の場としてのメリットがある」と工藤さん。「『合コン』といっても、異業種交流や友達づくり・飲み友づくりのイメージに近い」。

 参加者は参加各店を時間内に自由に巡り、「なかなか行くきっかけのなかった店の雰囲気を感じ、飲食などを通じて新しい発見してもらうこと」を目的とする同イベント。参加対象は20歳以上の男女で、1人から参加可能。未婚・既婚は問わず、上限年齢制限は設けない。

 事前申し込みを済ませた参加者は当日、札幌の商業施設「ノルベサ」(札幌市中央区南3条西5)3階で受け付けを行う。参加店が記載された地図と参加者用のリストバンドを受け取り、イベント開始時間までに各店に移動。イベント開始時の店は開催側の指定店となり、開始後はイベント終了時間まで各店を自由に行き来することができる。

 各店が提供するのはビュッフェ形式の飲み放題で、各店での最大滞在時間は90分。参加者用リストバンドにはイベント用のツイッターQRコードが印字してあり、空席情報は随時ツイッターで確認できるようにする。

 参加店は、「ITALIAN×SPANISH BAR Granita(バール グラニタ)」(南3条西5)やスペインバル「LOS GATOS(ロスガトス)」(南6条西4)など10店を予定。

 現在までの申し込みは女性が多く、特に男性の参加を求めているという。「イベントの趣旨は地域活性化。震災後、客足の遠のくススキノにとにかく人を呼びたい」と工藤さん。「北海道には消極的な人が多く出会いが少ない傾向にあるので、一人でも多くの方に出会いの場を提供したい」とも。

 開催時間は18時~22時。受付時間は当日14時~20時。参加費用は、男性=5,000円、女性=3,500円(複数人数申し込みによる割引あり)で、参加費用のうち100円は、東日本大震災被災地への義援金として寄付する。ホームページの専用フォームから申し込みを受け付けるほか、参加各店で引換券も販売する。申し込み締め切りは10月20日(定員に達し次第終了)。

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