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札幌南区で「滝野スノーワールド」 200メートルのチューブそり

チューブそり

チューブそり

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 国営滝野すずらん丘陵公園(札幌市南区滝野)が12月23日、冬期営業「滝野スノーワールド」を始める。

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 冬期は、スノーシューやチューブそりなどの雪遊びを楽しめる公園として開園する。園内は「渓流ゾーン」「中心ゾーン」「滝野の森ゾーン」に分かれ、渓流ゾーンでは「アシリベツの滝の氷瀑(ひょうばく)」などの景観のほか、「歩くスキー&クロスカントリースキー」などを展開する。

 中心ゾーンでは、「スキーゲレンデ」、全長200メートルの「チューブそり」、雪遊び、スノーシューなどを用意。滝野の森ゾーンでは、未圧雪の森の中での雪遊びや尻すべりなどを提案する。スノーシューとストック、双眼鏡は、森の交流館、カントリーハウス、滝野公園案内所で無料で貸し出す。

 期間中は、園内で「きのたん探検隊 ~なぞの足跡を追いかけよう~」(12月23日~2026年3月15日)を行うほか、「稲わらで正月飾りを作ろう」(12月26日)、「ミニ門松づくり」(12月27日)、「滝野ウィンターキッズパーク」(雪遊びプレーパーク、12月27日・28日、2026年1月1日・4日)などの企画を予定する。

 営業時間は9時~16時。入園無料。3月31日まで。

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