江別 蔦屋書店(江別市牧場町)で11月から、開店7周年を記念した特別企画「出張 江別市郷土資料館」と「卵の祭典 ~卵と玉子~」が開かれる。
2018(平成30)年開店の同店は、「食」「知」「暮らし」の3棟から成るライフスタイル提案型書店。「本と人、人と地域がつながる場所」を掲げ、今回は江別の歴史と全国の卵文化を通して地域の魅力を発信する。
11月11日~12月14日は知の棟2階柱スペースで「出張 江別市郷土資料館」を開催。縄文時代から近代までの江別の歩みを紹介するほか、市内で出土した土器や石器などを展示する。同店スタッフが郷土や文化にまつわる関連書籍を選書し、江別の歴史を多角的に紹介する。
11月18日~24日は暮らしの棟イベントパーク2・3で「卵の祭典 ~卵と玉子~」を開催。全国のブランド卵最大約110種類のほか、全国35社60種類のご当地プリン、40社130種類以上の焼き菓子や和菓子を販売する。11月23日・24日には「日本たまごかけごはん研究所」の上野貴史理事による試食会とサイン会も予定する。