サッポロファクトリー(中央区北2東4)、創成クロス(北4東4)、サッポロガーデンパーク(東区北7東9)で11月1日、イルミネーションの点灯が始まる。
創成イーストエリアの活性化を目的に、サッポロ不動産開発が運営する3施設で行う恒例企画。各会場それぞれ趣向を凝らしたイルミネーションで街を彩り、市民や観光客に冬の訪れを告げる。
創成クロスでは、北5条通のレンガ舗装の屋外広場に、高さ約12メートルのアカエゾマツを中心としたイルミネーションを初めて設置。約1万8000個のLEDライトを飾り、赤・オレンジ・ゴールドの光で照らす。
サッポロガーデンパークでは、明治期のレンガ建造物を背景に、高さ約19メートルのモミの木をメインツリーとしてゴールドのLEDライト約1万球を装飾。周辺エリアにも多彩な色のイルミネーションを施し、歴史的建造物群と光が調和する幻想的な空間をつくる。
サッポロファクトリーでは、テーマ「クリスマスの翔けるまち」の下、高さ約15メートルのトドマツを中心にしたジャンボクリスマスツリーを点灯。音楽と光のショーを行い、館内を華やかに演出する。
点灯時間はいずれも16時~22時(初日は17時から)。12月25日まで(サッポロガーデンパークは2026年3月31日まで)。