
「秋の味覚まつり」が9月12日、さっぽろ羊ヶ丘展望台(札幌市豊平区羊ケ丘)レストハウス前駐車場で始まる。
同イベントは2013(平成25)年から続く恒例企画で、コロナ禍の2021年を除き毎年開催してきた。昨年は焼きさんまや焼きほたてを提供し、6日間で約1万6400人が来場。札幌観光協会の松本遼太さんによると、無料配布の整理券は配布前から行列ができ、即完売する盛況ぶりを見せたという。
期間中は根室直送の焼きさんまを1尾500円で販売するほか、毎日200人に無料配布する。整理券は各日10時と13時、先着100人ずつに配布し、販売は11時から始める。13日~15日は北見市常呂産の焼きほたても1枚400円で提供する。
13日には、8月7日に新しく仲間入りした9頭の名前をお披露目する。新しい羊が展望台に加わるのは8年ぶりで、事前募集で集まった候補から決定した。
開催時間は10時~15時。今月15日まで。