
札幌芸術の森クラフトキャラバン「森のアトリエ」が10月4日・5日、札幌市民交流プラザ(札幌市中央区北1西1)2階のSCARTSスタジオで開かれる。
札幌芸術の森クラフト工房が、ものづくりの魅力を広く紹介するために札幌中心部へ出向き、ワークショップを行う同キャラバン。会場では、陶器小皿に専用絵の具やパステルで絵付けする「陶器小皿に絵付けをしてみよう」(1,700円)、色とりどりの和紙を使った「和紙のちぎり絵はがき」(500円)、色紙に絵や模様を描く「オリジナルカンバッジづくり」(400円)、木の立方体27個で作る「キューブパズルをつくろう」(800円)を体験してもらう。いずれも対象は全年齢。小学3年生以下は保護者の付き添いが必要になる。
札幌芸術の森事業部創作普及課工房係の鈴木紗世さんは「初心者や子どもも楽しめる4つのメニューをそろえた。気軽に立ち寄って自分だけのオリジナル作品を作ってほしい」と話す。
開催時間は、4日=10時~16時、5日=10時~15時。各体験とも定員に達し次第受け付けを終了する。