「札幌スタイル」製品として札幌市が認証する製品を作る作家が集結するイベント「札幌スタイル・パサージュ2015」が12月15日、大丸藤井セントラル・スカイホール(札幌市中央区南1西3)で始まった。
同展は、札幌スタイルに認証商品を持つ企業や作家が年に一度開催する合同展示会。5回目の開催となる今年のテーマは「クリスマス・ツクリマス」。ものづくりに焦点を当て、1日3~4回体験ワークショップも実施する。今年は17社が参加し、認証商品のほか各ブースにオリジナル商品がずらりと並ぶ。作家との交流を楽しむ回廊型展示や、札幌スタイルで楽しむ暮らしをイメージした展示、子どもと一緒に遊ぶことができる遊具コーナーなど展示方法も工夫する。
2014年度に新たに認証商品として追加されたのは、手描きのうさぎのキャラクターがユニークな「札幌を楽しむための器シリーズ」(黒羽陶工房)、札幌産のラベンダーを使った香り「Sapporo No.1シリーズ」(K's Aroma Style)、えぞ和紙シリーズなどの手すき和紙製品(北の紙工房 紙びより)、ネジやくぎを使わずホゾ組み技法で作るコートハンガーとフロアライトの「塔シリーズ」(北風works)など。
初日はお目当ての作家のオリジナル作品を求め多くの来場者が訪れ、体験ワークショップも毎回満席となった。同展実行委員代表の菅原朱美さんは「子どもにものづくりの楽しさを味わっていただけるように、今年は道産材を使った木工品で遊ぶことができるコーナーも作った。半年がかりで準備した特別なイベントなので遊びに来てほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~19時(最終日は16時まで)。今月20日まで。