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札幌で花火大会「モエレサマーフェスティバル」-1万発打ち上げへ

昨年の様子(写真は同イベントフォトコンテスト最優勝作品)©2010-2013 モエレ夏祭り実行委員会

昨年の様子(写真は同イベントフォトコンテスト最優勝作品)©2010-2013 モエレ夏祭り実行委員会

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 北海道最大級の花火大会「モエレサマーフェスティバル2013」が7月27日、「モエレ沼公園」(札幌市東区モエレ沼公園)で開催される。

昨年の様子(同イベントフォトコンテスト花火部門・優秀賞作品)

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 「徐々に規模が小さくなり、札幌市内でも少なくなり始めた花火大会を未来に子どもたちに残し、その素晴らしさを伝える」ことを理念に昨年初開催された同イベント。約9500人が来場した。今年は規模を拡大し、8000発だった花火を1万発に増やし、札幌最大級の花火の玉など30~40分間ノンストップで打ち上げるという。

 今年のテーマは「物語」で、「入場から花火打ち上げまでにストーリー性を持たせた」とイベント実行委員長の糸川一也さん。「ごみの埋め立て場だったこの公園は世界的な彫刻家であるイサムノグチさんが設計した。数々の作品や造形物がちりばめられ唯一の公園の特性を生かし、花火の中にアート性も打ち出した」という。実行委員の一人には、北海道出身・上海在住の世界的なアートキュレーター・鳥本健太さんが加わり会場演出のプロデュースを手掛け、昨年「日本空間デザイン」大賞を受賞した大阪在住アーティスト・ハナムラチカヒロさん、北海道在住の彫刻家・美術家の磯崎道佳さんらもアート制作や演出の一部を担う。

 当日は、入場ゲートから会場各地に特別な仕掛けを施し、花火の打ち上げ前には大きさ約18メートルの巨大な造形作品が現れ行進する「闇のパレード」を行い、行進とともに、オリジナルの音楽が流れて花火が打ち上がる。。イベント参加者全員で作る「1万個の星空プロジェクト」など、花火をメーンにさまざまなイベントを企画する。糸川さんは「日本でも類を見ない、静寂から大迫力のストーリーを複合した花火になる。イベント来場者や会場全体でつくり上げる花火とアートとその演出を楽しんでもらえるはず」と自信を見せる。今年は昼と夜の部に分け、昼は宝探しゲームや音楽、ダンス、パフォーマンスなどのライブステージなどを行う。ライブイベントは一般参加も受け付けている。フードコートは昼夜展開する。

 「モエレ沼公園は国内でも唯一無二の公園だが、説明しても難しいところもあると思う。この場所の魅力をイベントを通して体感できるはず」と糸川さん。「花火の技術は日本がトップクラスだが、近年世界各地で多様な花火のスタイルが確立され始めた。モントリオールで開催される花火大会のように、これから10年かけて世界中の花火を一堂に集める数百万人規模のイベントに成長させる。北海道、日本で一番の世界的イベントとして未来に残したい」と意気込みを見せる。

 開催時間は、昼の部=11時~16時、夜の部=17時~20時40分(開演は19時~、花火打ち上げは20時ごろを予定)。入場料は、「サポーターチケット」大人=3,000円、小学生=1,500円、「プレミアムチケット」(1人分)=1万円。各種プレイガイドで販売中(プレミアムチケットはローソンチケットのみ販売)。昼の部は入場無料。雨天決行。問い合わせは同イベント実行委員(TEL 011-375-7271)まで。

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