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札幌に北海道産素材を使ったパティスリー グランプリパティシエが製造

バルセロナのグエル公園やテーマパークの雰囲気を意識した外観

バルセロナのグエル公園やテーマパークの雰囲気を意識した外観

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 札幌・桑園エリアに「sweet hearts NAMPO(スイートハーツ ナンポ)」(札幌市中央区北7西15、TEL 011-676-8681)が5月12日、オープンする。

看板メニューの「南保ロール」(1,620円)

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 店主は「札幌スイーツコンペティション 2014 グランプリパティシエ」の南保圭佐さん。「We will make you happy!!! a little…私たちはあなたをちょびっとだけ幸せにする」をコンセプトに洋菓子・焼き菓子・パンなどの販売を行う。

 同店で提供するショートケーキ、ロールケーキ、ムースの土台などに使われるスポンジは、北海道初上陸となる高性能オーブンで焼く。南保さんは「日本人はカステラの文化があり、ケーキに占めるパーツの割合はクリームやフルーツなどと比べ一番多い。だからこそ、スポンジ生地のおいしさがスイーツの味を左右する」と話す。

 メニューは「南保ロール」のほか、ケーキ約20種類、焼き菓子20種類、パン約10種類を用意。12・13日はオープニング記念フェアとして、「NAMPOおすすめケーキ5種類セット」(2,160円)、「NAMPOおすすめ焼菓子3種類セット」(540円)のみを販売する。いずれも各日200セット限定。

 店内はサグラダ・ファミリアで有名なスペインの建築家アントニ・ガウディが手掛けたバルセロナのグエル公園や、テーマパークの雰囲気を意識したという。

 南保さんは「人に会い、情報を得て、道内各地を探し回り、自分の舌で納得できる素材のみを使っている。北海道ならではの味を堪能してほしい」と話す。

 営業時間は10時~19時。毎週水曜、第1・3火曜定休。

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