札幌・八軒のカフェで巨大アート作品のイベント 手作り作家の物販も

天井から巨大アートがぶら下がる店内

天井から巨大アートがぶら下がる店内

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 JR八軒駅近くにある「Cafe.まろん」(札幌市西区八軒4東5)で3月1日、「SPRING ART FESTIVAL つながるつながる結の花」が始まり、店内を大型アート作品で演出している。

何種類もの糸がかけられた糸かけ曼荼羅(まんだら)

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 作品を提供しているのは、六角形のフレーム中に幾何学模様のパステルアートを描く谷口真智子さん、色彩療法士で糸かけ曼荼羅アーティストの菅原正子さん、折り紙インストラクターのあじこさん、オリジナルポエムなど詩画を制作する荒野月祈乃(あらやつきの)さんの4人。

 店内には壁から天井にかけて六角形アートが飾り付けられ、幅約1メートルの折り鶴や荒野さんが描くのポエムのオリジナルキャラクター「のほほん」の巨大マスコットが天井からぶら下がる。店内奥の壁には菅原さんの作品・大型糸かけ曼荼羅(まんだら)を置く。他に手作り作家の物販コーナーも用意。

 六角形アートのワークショップなどを通じて縁を結ぶ谷口さんの活動「結の花」が発展し、他の作家へ声を掛け今回のイベントを行うきっかけになったという。アートディレクションを担当するTo-shy(とし)さんは「巨大サイズのアートの迫力を実際に見てほしい」と来店を呼び掛ける。

 開催時間は12時~20時。休展日は毎週月曜・第2・4日曜。今月31日まで。

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