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札幌にゲストハウス併設の和風サンドイッチ店 鮭のちゃんちゃん焼きサンドなど

だし巻きたまごサンドなど定食風サンドイッチを提供

だし巻きたまごサンドなど定食風サンドイッチを提供

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 札幌・二条市場近くに2月1日、和風サンドイッチとスープの店「めざましサンド店」(札幌市中央区南4条東3、TEL 011-211-1866)がオープンした。

シンプルでナチュラルな雰囲気の店内

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 だし巻き卵や豚のしょうが焼き、サケのちゃんちゃん焼きなど定食のような具を、米粉を使ったパンで挟んだメニューを提供する。パンの製造は、札幌のパン好きに知られている「イソップベーカーリー」(東区)へ依頼。和風味の総菜に合うように、オリジナルブレンドで特別に作っているという。

 同店を担当する佐々木壮一さんは、札幌市内にゲストハウス「Social Hostel364(ソーシャルホステル365)」(中央区)、「IGLOO(イグルー)」(同)を中学校の同級生大畑俊介さんと共同運営し、サンドイッチ店の隣には3店舗目となるゲストハウスも併設する。

 既存のゲストハウスではバーも運営していて、一般客が宿泊者と交流することもできるが「バーは夜向け。今度は朝や昼に地域の人に気軽に利用していただける店にしたかった」と佐々木さん。外国人の宿泊客が半数を占めることから、提供メニューは和洋2つの要素を含むように考え、和風サンドイッチに行き着いたという。

 メニューは「豚のしょうが焼きサンド」「サケのちゃんちゃん焼きサンド」(以上637円)、「蒸し鶏の和風サラダサンド」「鶏ももとえのきの梅マヨサンド」(以上529円)、「山わさびのポテトサンド」「だし巻きたまごサンド」(以上421円)、「じゃがいものポタージュ」「豚汁」(以上378円)など。ドリンク各種、スープやドリンクとのセットメニューも用意する。店内はWi-Fi環境を用意し、ドリンクだけの利用も可能。

 オープンして1カ月がたち、朝ご飯利用者や近隣のテークアウト客などで1日約50食売り上げているという。「朝ご飯、ランチ、午後の息抜き、仕事など気軽に利用してほしい。隣接するジュース店『リトルジュースバー』の持ち込みもできる」と佐々木さん。

 営業時間は8時~17時(17時以降はゲストハウス宿泊者のフリースペースとなる)。火曜定休。

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