ヘッドラインニュース
札幌の有志が「六ヶ所村ラプソディー」自主上映-道内各地でも動き
(2007年10月17日)
札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3)で10月19日・20日、青森県・六ヶ所村を舞台にしたドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」が上映される。
同作は、使用済み核燃料再処理工場がある青森県・六ヶ所村を舞台に、そこに生きる人々を取材した長編ドキュメンタリー映画。昨年3月、東京・新宿での公開を皮切りに、これまでに全国42都道府県、234カ所で上映された。道内でも、札幌、旭川、江別、帯広、函館など多くの地域で有志による上映会が行われ、札幌での上映は4回目。
主催の「六ヶ所からえいわを創る会」の橋本まほろさんは今年4月、札幌の上映会で同作を見て衝撃を受けたという。同作には、地元の有機農産物の生産者も出演しており、橋本さんが勤務するオーガニック食品専門店では国内の有機農産物を取り扱っているため「(汚染など)直接仕事に関わる。口先だけで言ってられない」と自主上映を決めた。
橋本さんは4月の上映後、すぐに自主上映の準備を開始。約6カ月間準備を進める間、橋本さんを含め4月の上映会で同じ会場にいた観覧者の内4人がそれぞれ独自に動いていることを知ったという。4人は、協力して互いの活動を宣伝し合い、講師を招いた勉強会を11月に予定している。
初の自主上映を行うにあたり、常に不安を抱えて準備を進行してきた橋本さんは「手伝ってくれる人も出てきて出会いには恵まれた」と話す。「小さくても大きくてもつながり合ってやりくりすればさまざまな可能性が広がる」とも。
上映時間は、19日=10時30分、13時30分、16時30分、19時30分、20日=9時30分、13時30分、16時30分、19時30分の各日4回。20日11時30分より、鎌仲ひとみ監督のトークを予定している。
料金は、前売り=800円(学生600円)、当日=1,000円(学生800円)。チケットは市内プレイガイド、らる畑で発売中。
六ヶ所村ラプソディーオーガニック食品専門店らる畑関連記事(金沢経済新聞)-金沢など5カ所で能登半島地震チャリティー上映会関連記事(烏丸経済新聞)-京大西部講堂で原子力を考えるイベント「アースマーケット」関連記事(高崎経済新聞)-高崎の有志が「六ヶ所村ラプソディー」上映会関連記事(天神経済新聞)-六ヶ所村をテーマにしたドキュメンタリー映画を限定上映
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://sapporo.keizai.biz/headline/95/trackback.html
アーカイブ
札幌で「リアル脱出ゲーム」-舞台は月面基地、過去の脱出成功率は10% 隠された暗号やアイテムを頼りに謎を解き、参加者自身が閉鎖された空間から脱出を図るゲームイベント「リアル脱出ゲーム」の札幌…
「初音ミク」雪像、再展示へ-「みくみくにされた」ファンでにぎわう 「さっぽろ雪まつり」で倒壊した「初音ミク」雪像が2月11日、新たに展示され、完成を待ちわびた多くのファンでにぎわっている。
初音ミク雪像、再展示に向け制作再開-骨格浮かび上がる 2月6日から始まった「さっぽろ雪まつり」で展示していた「初音ミク」の雪像が7日に崩れ、現在再展示に向け制作を再開している。
札幌市が新たなシティプロモート-「笑顔」テーマに街を活性化 札幌市は1月、「笑顔」をテーマに新たなシティプロモートを打ち出した。
札幌で「無職フェス」-東京・下北沢のイベントが初の地方展開、離職女性が企画 「安くて楽しい交流の場」をコンセプトにしたイベント「無職FES in 札幌」が2月12日、「musica hall ca…

