コートヤード・バイ・マリオット札幌(札幌市中央区南10西1)が12月1日から、館内を白を基調とした装飾で彩るクリスマス企画「Moments of Wonder in Hokkaido」を始める。
エントランス横に高さ約5メートルのクリスマスツリーを設置。シラカバや流木を使った装飾を施し、館内は白を基調としたデコレーションで統一する。スタッフがシラカバの樹皮で手作りしたオーナメントを販売し、売り上げの全額を「北海道森と緑の会」に寄付。オーナメントは、その場で作れる手作りキットとしても提供する。
2階レストラン「Substance」では、西洋と北海道の食文化を組み合わせたランチビュッフェ「Festive Fusion」(大人4,800円、子ども2,400円)を提供。ローストビーフやマダイの塩釜焼き、ミニトナカイバーガーなどをそろえる。ディナーコース(1万2,000円~2万円)は、白老牛やヒラメなど道産食材を使ったフレンチで構成する。
1階ラウンジ「THE LOUNGE」では、白をテーマにしたアフタヌーンティー「Palette of Seasons, The Magic of White」(5,800円)を展開。スノードームをモチーフにしたパフェ「The Memory of Christmas」(2,400円)など、期間限定メニューも用意する。
宿泊プラン「Festive Glow」は、クリスマスディナーコース付きで販売。スーペリアルームからデラックスルームへの無料アップグレードや乾杯用のスパークリングワイン、13時までのレイトチェックアウト特典が付く。
レストランの営業時間は11時30分~22時。12月25日まで。