札幌三越で「大黄金展」 「ヒグマとサケ」が全国初登場、純金製ウルトラセブンも

黄金に輝く北海道のシンボル「ヒグマとサケ」

黄金に輝く北海道のシンボル「ヒグマとサケ」

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 札幌三越(札幌市中央区南1西3、TEL 011-271-3311)本館10階で4月28日、「三越の大黄金展」が始まる。

「黄金のおりん」

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 札幌三越開店85周年記念企画の一環。期間中、人間国宝の奥山峰石さんが制作した18金製「黄金のおりん」をはじめ、24金製の仏像や仏具、湯飲み、アートインゴット、鳳凰(ほうおう)、七福神などの縁起物を展示・販売する。

 このほか、ウルトラセブン放送開始50年を記念した24金製ウルトラセブン(約15グラム、高さ約5センチ、32万4,000円)や変身アイテムの「ウルトラアイ」(約60グラム、高さ3.3×幅16.3×奥行き6.2センチ、103万6,800円)、エレキング(約15グラム、高さ約5センチ、32万4,000円)、メトロン星人(同)なども展示する。

 特別展示品は、全国初登場の「ヒグマとサケ」、三越のシンボル「黄金のライオン像」を用意する。

 ライオン像のサイズは、日本橋三越店に設置している実物と同じ大きさ(高さ130×長さ270×幅105センチ)で、金箔(きんぱく)約3000枚を使う。「ヒグマとサケ」黄金像は、サケをくわえたヒグマが立ち上がっている姿で、高さ175×幅100×幅116センチ。金箔約2500枚使っている。

 期間中、「ヒグマとサケ」像のネーミングを会場アンケートで募集する。5月1日は先着85組限定で24金製湯飲みで煎茶を飲めるイベントも行う。

 営業時間は10時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。5月7日まで。

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