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札幌でフィールド・レコーディング展 音楽レーベル「43d」が企画、ワークショップも

現在、開催されている「フィールド・レコーディング展 ボーッとするプシュケー」

現在、開催されている「フィールド・レコーディング展 ボーッとするプシュケー」

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 北海道庁横、「札幌三井JPビルディング赤れんがテラス5階」の眺望ギャラリー「テラス計画」(札幌市中央区北2条西4)で現在、フィールド・レコーディング展「ボーッとするプシュケー」が開催されている。

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 世界的に活躍する札幌出身のサウンドメディアアーティスト・大黒淳一さんと、メディアアーキテクト、コンピュターサイエンティストで札幌市立大学デザイン学部の須之内元洋さんが立ち上げた音楽レーベル「43d」が企画する同展。

 ギリシャ語で「魂」を意味する「プシュケー」をテーマに、同レーベルが屋外環境で収録した「フィールド・レコーディング」音源を写真と共に紹介し、フィールド・レコーディングの魅力にせまる。会期は5月10 日まで。

 同レーベルではこれまで、世界各地で録音したデータから各地をイメージし世界中を旅することができるアプリ「World Sound Mix」のリリースなどフィールド・レコーディングを広める活動を行ってきた。4月29日は、展示と同じ手法でフィールド・レコーディングを行うワークショップを開く。開催時間は13時~17時。定員は10人(要予約)。参加無料。機材は貸し出しも行う。申し込み方法は同イベントホームページで確認できる。

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